今回手に入れたのはタイトルの通り,2010シーズンのスーパーGT,GT300クラスを闘った

19号車,ウェッズスポーツ IS350です。
なぜこの車にしたかですが・・・
・2010年車のエブロを持っていなかった
・チーム バンドウは現在進行形で応援しているチームである
・個人的に好きな選手の一人,片岡龍也選手は昨シーズンチャンピオンを獲得
・バンドウが今年JAF-GTのまあーシャーシでGT300に参戦することを発表した
・バンドウがGT500に参戦する直前の最後のGT300モデルがこれである
・ウェッズスポーツ IS350は車両の形状やネーム的にGT500 RC Fの先祖といってもイイ
・09型チャンピオン号はこのミニカーの2倍ほどお値段がした(^^;

・・・ていう感じかしら(笑
とにかくこれだ!!!って感じで買いました。
まぁチャンピオン号と迷ったといえばそうなんですけどね(苦笑

2009年に織戸・片岡というコンビでGT300王者を獲得したレーシング プロジェクト バンドウは
2010年も同様の体制で参戦・・・もちろん車両も続投。
しかしながら開幕戦で3位に入るもののその後は表彰台から遠ざかる形に。
結局シリーズランキング8位という不完全燃焼でシーズンを終えてしまうことに。
そして翌年からGT500参戦を発表し,GT300からは撤退。
レクサス勢唯一のヨコハマタイヤ勢として戦い続けています。
そして来る2015シーズンにプロジェクト バンドウはGT300参戦を発表。

昨年のタイ戦でスポット参戦したマザーシャシーの86,その個体そのものを購入し,
14年仕様86での参戦を決定しました。
ファンが願うのはもちろん500,300両クラスでのトップチェッカー・・・ですよね。
さて,ミニカーそのものはさすがのエブロクオリティ。

非常に細かいエアロパーツなどを破綻することなく再現しています。
若干リアウイングが傾き気味ですが,問題ないレベルです。
フロントが薄すぎるようにも見えますが・・・横から見るとかなりの再現度。
実際のIS350はチームバンドウのスタッフやスポンサーの方々の写真で19という風に並べて
リアサイドガラスに貼っているんですが,それが再現されていてびっくり!

さすがに鮮明にはできていませんが,写真だっていう雰囲気はかなり伝わってきます。
ただ,惜しいのはルーフやこのサイドガラス部に貼られたメッキがかなり波打っていること。
アルミホイルをくしゅくしゅした跡みたいになっていて非常にかっこ悪いですね。。。
まぁかなり近づいてみないとわからないので大目に見てますが(^^;
ミニカーを見て気づくこともあるのが1/43サイズのすごいとこ。

ホイール中央のナットが車両左側はピンク色なんですが,車両右側になると青色なんですよね。

こういう芸が細かいところはエブロクオリティ。
あとはねぇ・・・車軸が決まっていればばっちりなんですが。。。
この個体,右側のフロントタイヤはなんてことないのですが,左側のフロントタイヤが・・・

左にハンドル切れてる(^^;
片側から見れば全然いいんですが,両側見える位置にくると・・・左だけ盛大にトーアウトさせた感じ。
エブロさん,結構キャンバー角とかトー角がおかしくなってる個体多いんですよね。
あとはウイングの傾きもものによってはひどいので・・・その辺今後とも頼んます!
ちなみに,この2010シーズンのスーパーGTって,思い返せば私が初めて現地観戦に行った年でした。

いや~あん時はすべてのこと,一挙手一投足に感動していたなぁ☆
あれから5年・・・GT観戦は3回ですが鈴鹿サーキットは10回以上。。。
大人になりましたなぁ・・・(?)